自閉症スペクトラム めぐと私の日常

発達障害の女の子とのドタバタな毎日

家庭療育 その2 ひらがな編


田中ビネー検査の結果も踏まえ、自宅でも何かできないかと考えていたあの頃。

 

少しずつでも成長してほしい!

 

しかし療育といっても右も左もわからないので、色々本を読み、自宅でも何かできないかと思いついたのはお手製のひらがなカードの作成でした。

 

療育センターにてカードを嬉しそうに持っていた姿を思い出して作成(めぐ父が)するのでした。

 

そのカードはとてもシンプルで、カードに大きくマジックでひらがなを書いただけのもの。

 

余計な情報がないので、実はとても優れたものだったのです。

 

前回紹介したABAはプロントと言ってわからないことも手助けをして達成させ(成功体験)良い印象を残して終了するというルールがあります。(と私は解釈していました)

 

 


娘はまずイスに座ることを目標にし、達成したら褒めて時間を徐々に伸ばしていく作戦にしました。

 

ただイスの座ってと言っても座らないので、娘の好きなカード(ひらがなカード)を渡してクイズ形式にして発音を促していく作戦です。

 

クイズ形式にしてわからないなら答えの読み方を教え(プロンプト)必ず娘が答えて褒めるところで終わる。

 

はじめは短時間で終了し、徐々に時間を伸ばしていくという感じで少しずつひらがなを習得していきました。

 

もともと数字やアルファベットやマークが好きな特性があったので、比較的すぐにひらがなの読みを習得することができたのです。

 

娘もクイズ形式(遊びの感覚)が楽しかったようで自分からカードを持ってきてやりたがる様子を見せていました。

 

自分でやりたいと思う事はやっぱり大切で、興味のないことを一生懸命教えても意味はないとは言えないけど、明らかに効率は悪いのではないかと感じたのです。

 

今振り返ってみてもその時の感覚は変わらずその通りだと思います。

 

娘の特性ではあるけれど、それを学習に結びつけ長所にする。

 

これを繰り返していくのが娘の学習スタイルで今でも実践していることです。

 

この方法でひらがなを習得し、その後同じ方法でカタカナを習得しました。


娘の興味のあることから学習していく。


たとえ丸暗記でもきっと後から意味もついてくるはず!

 

このカードを手掛かりに学習するスタイルは娘にとてもあった療育法だったのです。

 

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