自閉症スペクトラム めぐと私の日常

発達障害の女の子とのドタバタな毎日

言葉について 3語文


少しずつ家以外の場所も知り、少しずつ世界が広がっている娘。

 

言葉はカードでひらがなを覚えたり、公文のカードで丸暗記したりことわざを覚えたり…

 

 

megusansun.hatenablog.com

 

 

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丸暗記よりも実践で使う方がやはり覚えが良いみたいで、コミュニケーションとしての言葉も少しずつ増えてきたのもこの頃です。

 

民間療育ではやり取りとして言葉を学んだり、自分の気持ちの表現するための言葉を学んでいました。

 

それはどっちが好きか?の質問をイラストを見せてどちらか好きかを選び取る練習をするというもの。

 

前に出て発表をする形なので、他の人の発表も椅子に座って聞いたりできる良い訓練だと思いました。

 

わたしは○×が好きです。(3語文)

 

この答えをパターンで覚えて発表するのですが、娘はパターンで言葉を丸暗記しながら実際に使えるようになっていたので、ここからステップにして広げていきました。

 

好きなものは○×の部分を変更すればいいし、嫌いなものは最後を変えれば苦手なことを伝えられるようになるので、1つ1つ丁寧に教えていく作業は続きました。

 

応用すれば簡単だよね!ではなく、娘は連想しながら自分で結びつけることが苦手なので文字通り1つ1つ教えていく作業なのでした。

 

1つ1つ丁寧に積み重ねて習得していくと、そのパターンではお話しできるようになる。

はじめは不自然な感じではあるのですが、そのうちに自然と使えるようになっているという感じ。

この繰り返しでした。

 

娘はテレビで見た言葉をそのまま暗記していたり、それを実生活の中で自然と活用していたり全ては真似から入るのですが、そうやって学んでいる様子がありました。

 

そんなある日の夕食で、娘は食べることが好きなのでノリノリで夕食を食べていたのですが、心のそこから出たであろう気持ちの乗った発言をするのです。

 

「お母さん、またかぼちゃだね~」

 

いつものパターンでの発言ではなく、心の底からでたであろう哀愁漂う言い方に申し訳ない気持ちはありつつも笑ってしまいました。

 

いつもかぼちゃで、申し訳ないーーーー

 

娘はパターンではなく気持ちがそのまま出た発言に嬉しくもあり、ワンパターンのメニューですまないねという複雑な気持ちになりましたが、自分の気持ちを表現できるようになった嬉しさを覚えています。

 

このように少しずつコミュニケーションとしての言葉を覚えていった3歳の娘なのでした。

 

 

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